セルロースファイバー断熱材
セルロースファイバー断熱工法
セルロースファイバーとは?
セルロースファイバーは新聞古紙からリサイクルされます。
地球にやさしいく断熱性能も断熱材の中でNO1 です。
セルロースファイバーは、様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくることはもちろん、1本1本の繊維の中にも自然の空気胞が存在しているのです。この空気の存在がよりいっそう熱や音を伝えにくくします。さらに、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。
セルロースファイバーの特徴
断熱材セルロースファイバーの特徴
①断熱性が高い
セルロースファイバーは、様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくりだしています。この空気の存在が熱や音を伝えにくくしています。
家全体を包み込むように隙間なくセルロースファイバーを吹き込んで施工を行うことで、高い断熱性が確保できます。
大橋建築のセルロースファイバーの吹き込み量は、業界最高水準の60±5kg/m³です。
②調整性が高い
セルロースファイバーは、木質繊維の持っている吸放湿性があります。周囲の湿度が高くなれば水分を吸収し、低くなれば放出する性能です。この性能により表面結露、内部結露を防ぐのに大きな効果があります。
③吸音率が高い
吸音剤としての性能を持つセルロースファイバーは、隙間のない施工により、外からの騒音だけでなく、室内から外へ逃げる生活音の遮断効果をあげるに適しています。
④防熱性が高い
セルロースファイバーはホウ素系薬品により、防燃処理がなされております。準不燃材料に属します。
万が一燃えたとしても、有害物質を発生せず、燃え広がるのに時間がかかります。
亜鉛鉄板折板屋根(0.8mm)に吹付施工すると屋根耐火が30分もある事になります。
⑤防虫性が高い
白アリ・ゴキブリなど、害虫を寄せ付けない効果があるのです。また、ネズミなどを近づけない忌避効果をもっています。
害虫による被害をセルロースファイバーで予防することもできることになります。
練馬区で新築・リフォームをお考えの方は
練馬区の工務店、大橋建築にお気軽にお問い合わせください。
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