メンテナンスが家を持たせます。

こまめなメンテナンスが、家を長持ちさせるのはなぜ？。

リフォームのタイミングは結構重要です。
一生最大の買い物＝マイホームの購入。
大切なマイホームを長く持させていくためには、メンテナンスが重要になります。

通常平均して新築から10～15年経った時点が外壁・屋根・樋等を含めた住宅のメンテナンスをする重要な時期です。
足場を組んで総点検しましょう。経年劣化してしまっている部分を部品交換したり補修工事したり、屋根塗装と外壁塗装をしておけば、次回のリフォーム時の費用面だけでなく、家自体が長持ちします。築30～50年経っても大きなトラブルが無い住宅は、こまめなメンテナンスをしている家です。
マイホームの購入時に大きなお金を消費しますので、10～15年後のメンテナンス費用を説明されていなかったり、メンテナンスの時期が子供の進学など、教育にお金がかかる時期だったりします。

何とか我慢して、あと4.5年くらい経ったら考えようと延期したくなりますよね。

しかし、その時期から家は何かしらのリフォームが必要となってくる時期です。例えば外壁と屋根を塗装しました、足場を組んで施工したけど、1・2年後に今度は雨樋がこわれた、、。

サッシの調子が良くない、、。と言う度、その都度足場を組まないと施工できない為、足場費用が二十三十とかかってしまいます。足場を1回組むのに約20～30万円かかります。

つまり、足場を組む工事の際には総点検したほうが、トータルの費用からすると安く済ませることができます。住宅が長持ちする最大のメリットはもちろんあります。

最近のお客様で、以前から雨漏りがしていて、その場しのぎの補修工事で10年以上済ましていた家をそろそろ大規模にリフォームを考えて私達北国大工に相談にいらっしゃったのです。

しかし、、、。
家を調査させていただくと、ぱっと見では、なんの問題もないように見えるのですが、実際は雨漏りがしていた部分は木材の腐りも進行しており、結局総工費が約600万円もかかってしまった事例もあります。

定期的な確実なメンテナンスが必要だといえます。

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