ライフスタイルが見え隠れする洗面台リフォームのコツ
洗面台は来客からは見えない位置にあるからこそ、それを使う人の暮らしぶりをとてもよく反映する物です。この洗面台、寿命は10年から15年ほどでしょう。その時期になると、ていねいに使っていても洗面ボールに傷が目立ってきやすいです。掃除をしても最初の頃のようにキレイにはならないかもしれません。
更には、収納スペースのプラスチックの部分が折れたり、壊れたりしている部分も出てきているのではないでしょうか。更に排水部分が傷み始めていることが多いです。湿気のある部分ですから、見える所見えない所にカビが発生していることもあるかもしれません。
加えて、15年の時間の経過の中で家族構成が変化するなど、ライフスタイルが変化していることもあるでしょう。ですから、そろそろリフォームを考えて良い時期でしょう。そのリフォームの前にチェックすべきポイントをピックアップしました。
■現在の洗面台についてチェック
現在使用中の洗面台の気に入っているところ、気に入らないところをしっかりとチェックしておくようにします。これをもとにして、次に使う洗面台を決めます。些細なことでもチェックしておくとよいでしょう。練馬区の工務店スタッフはそれをもとに、よりご希望に合う洗面台をご提案できます。
- 洗面台の高さが合っている? はい・いいえ
- 洗面ボールの大きさは充分か? はい・いいえ
- 洗面ボールの深さは充分か? はい・いいえ
- 収納スペースが充分か? はい・いいえ
- 色は好きか? はい・いいえ
- コンセントは足りているか? はい・いいえ
- 今後数年以内に同居人の人数に増減はありそうか? はい・いいえ
- 明かりは充分か?角度など満足しているか? はい・いいえ
- 何を一番優先するか? はい・いいえ
まずはこのようなことをチェックしてみましょう。
■現在使用中の洗面台のサイズを把握する
洗面台のリフォームというのは、より大きい物にしたいと考えている方が多いでしょう。そのスペースを最大限に生かした洗面台を設置するために、まずは自分で現在使用中の洗面台を採寸してみましょう。
- 間口(横幅):600mmから1000mmくらい洗面台が多いです。
- 洗面台の高さ(鏡も含めた高さ):1900㎜くらいの高さが一般的ですが、若干違うことも多いです。なるべく正確に測っておきましょう。
- 給排水管の形をチェックする。よくわからなければ、写真を撮っておくと電話やメールで説明しやすいです。
■洗面台を使う目的をはっきりさせる
洗面台といいますと、洗面、歯磨き、身だしなみを整えるというのが一般的な使い方でしょう。けれど、家族構成によって使う頻度も、また目的もかなり変わってくる不思議な場所でもあります。
女性が多い家族ですと、毎朝洗髪をする女性がいるかもしれません。メイクも洗面台でする女性もいるでしょう。よって、女性が使う様々なヘアケア用品からメイク用品までを置いておける収納スペースがほしいところでしょう。より洗面台が使いやすくなるだけでなく、すっきりと片付くのがうれしいですね。
更に、その洗面台でバケツに水を汲みたい方もいるかもしれません。ちょっとした手洗いの洗濯をしたい方もいるでしょう。そのような目的をはっきりとさせましょう。
■経験豊かな工務店で話しを聞いてみる
洗面台についてのことは、一般の方々にはなかなかわからないことが多いです。特に、洗面台は給排水という重要な機能があります。良い洗面台を選んでも、手抜きのない確かな技術で取り付けなければ、その後、とてもがっかりする結果が待ち受けているかもしれません。
がっかりするだけですむならいいのですが、水回りですから、後々大規模な修理、リフォームが必要になってしまう可能性もあります。ここはプロの話しを一度は聞いてみていただきたいところです。
東京23区、リフォームを承っている練馬区の工務店には経験豊かなスタッフが揃っております。おひとりおひとりのよく聞いたうえで、最適な洗面台ご提案させていただきます。また、お得な費用で設置できる洗面台もあります。まずは是非お気軽にご相談いただけると幸いです。
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