室内リフォームで自分達だけのスペースに

リフォームを考えるパターンとしては、新築で購入した住宅のメンテナンス時期になってきたとか、大きく改築したくなった、などがあります。更に、中古住宅を購入して、自分達が使いやすいようにリフォームやリノベーションをしてから住むという方もいます。

人はそれぞれ個性があるだけでなく、時間と共にライフスタイルも変化します。心地よく使える住宅というのも変化します。その変化に合わせて、現在と少し未来の生活が、より快適になるように室内をリフォームしませんか？

■和室を洋室にする

リフォームをして隣の部屋との壁をなくしてひとつの大きな部屋にしたい場合や、ダニなどのアレルギーに弱い方がいる場合、洋風の家具をたくさん置きたい場合など、和室を洋室にしたい方は多いです。そのほうが使いやすい場合もあります。

壁のクロスや、押し入れをクローゼットにするなどしたら、美しい洋室ができあがります。練馬区の工務店では他にも素敵なアイディアがございますので、是非、ご相談ください。

■洋室を洋室にする

日本に住んでいるのですから、ひと部屋は和室があってもよいのではないでしょうか？ある程度年齢が上がってくると、何故か畳を見てほっとすることがあります。これだけ、洋風の物が増えてきますと、逆に日本古来の物がとても新鮮に感じたりすることもあります。

おもしろいことに、海外生活が長い方の中には、畳を見るとほっとするようになった方が多いと聞いたことがあります。畳を見て、日本という国にいることを実感できるのかもしれませんね。畳はやはりいいですよ！

■和室を和モダンな和室にする

中古住宅で購入した時、和室は嫌いではないけれどイマイチしっくりとこないと感じる方も多いのではないでしょうか。まず、なんと言っても畳が古くなっているので、既に張替えも終わっていて、そろそろ寿命になっている場合もあります。

そこまで畳が傷んでいなくても、やはり他人が使った物だということもあり、そのまま使いたくないと感じる場合もあるでしょう。その場合練馬区の工務店では、縁なし畳を並べた市松模様が美しい和モダンな和室へのリフォームをオススメすることもあります。

縁なし畳は現在、若い方々にも、とても人気があります。古くて新しい和室です。障子のシェードのある灯りを灯し、市松模様に並べた縁なし畳の美しい光の反射楽しむのも、なかなか素敵ですね。

■古い押し入れを折れ戸のクローゼットにする

古い押し入れを折れ戸のクローゼットにして、すっきりとしませんか？広々としたクローゼットは自由自在に使えます。中がごちゃごちゃしていても、折れ戸を閉じればスッキリと見えますので大人気です。

■いっそのこと、扉のないクローゼットにする

クローゼットは折れ戸にコストがかかりますが、この戸をつけなければ、かなりお安くなります。人によっては、折れ戸をつけないで、カーテンにしたほうが使いやすい場合もあります。特に狭い部屋の場合、折れ戸ですと、隅々まで使いにくいという面があります。

好みにもよりますが、インテリアの色とコーディネイトをしたカーテンなどでクローゼット内を隠すという方法のほうが、後々使いやすく感じることもあるでしょう。見せる収納が楽しめる方の場合も、あえて扉のないクローゼットにするという方法もあります。

■バリアフリーにする

今となっては珍しいことではないですが、はやいうちにバリアフリーにしておいたほうがよいでしょう。自分達もどんどん年をとります。子供にも、年配の方にも、そしてペット達にもバリアフリーはとてもよいです。

ただし、室内を完全にバリアフリーにして不都合なことのひとつとして、水回りの水漏れが、容赦なく全室に広がってしまうことがあります。びっくりするようなことですが、犬や猫が人間の留守中に何かの拍子に洗濯機のホースを外してしまう可能性もゼロではありません。

そのようなことに関しては、色々な方のお話しを聞いてきた練馬区の工務店にご相談いただけると、そのお家に合ったご提案をさせていただきます。

■扉を引き戸にする

老後のことを考えますと、引き戸にリフォームが可能な戸は引き戸にするほうが使いやすいでしょう。床面積を有効に使うことができます。ただし、間取りによって、使いやすい引き戸とそうでない引き戸があります。引き戸にも価格の幅があります。トータルコストを下げるためには、適材適所にするとよいです。

室内のリフォームを考える時間は夢が膨らむ、とても楽しい時間でしょう。ただし、家族によって意見がわかれることもあるかもしれません。練馬区の工務店では豊富な例を担当させていただきましたので、リフォームに関して、お役に立てると自負しております。お気軽に連絡していただけると幸いです。