大都会だからこそ自然素材にかこまれた空間にしませんか?
東京という大都市に住んでいるからこそ、自然が恋しいと段々と感じるようになりませんか?若いころは東京のエネルギッシュさだけに魅了されていたはずだったのに、いつの間にか自然を本能的に求めていたり……。いやしを求めるようになっていくのでしょうね。
そのような現象を反映してなのか、練馬区の工務店では、室内を自然素材に全面的にリフォームする方がコンスタントに増えてきています。たくさんの方々の、本当に良い物に囲まれて暮らしたいという思いが伝わってきます。この自然素材の住宅のリフォームの魅力をご紹介しましょう。
■自分の好きな自然素材にこだわることができる
例えばフローリング用の無垢材の木にこだわりたい方は多いでしょう。落ち着いたダークブラウンの色調が人気の「ウォールナット」、家具を合わせやすい、主張しすぎない色調で硬いのでフローリングとして選択する方が多い「ナラ」、かすかにピンク色のような明るい色調の「カバザクラ」、やわらかい木材で明るい色調の「パイン(松)」なと、それぞれ特徴があります。
無垢材には見事な経年変化を楽しめる木材も多く、一緒に時を重ねていける楽しさがあります。毎年1回、無垢材を保護するために、オイル塗装をすることで美しさも保てます。
この無垢材のフローリングにしてから、体調が良くなり、毎日が楽しくなったというお話しをよく聞かせていただきます。
■畳のやわらかさと暖かさは癒されるだけでなく便利
最近は和室がない住宅も珍しくありません。確かに、車いすなどを利用することを考えますと、フローリングのほうが使いやすいでしょう。しかし、ひと部屋くらいは畳が敷いてある和室があると、あってよかったと思うことが結構あるのです。
まず、布団を敷くだけで簡単に眠るスペースを確保できます。急な来客や、時々遊びにくる親達にくつろいでもらうお部屋にするに最適です。座布団と折り畳みテーブルを必要に応じて出し入れするだけで、簡単におもてなしができます。
更に、ここ十数年、人気度がどんどん高まっている縁なし畳を敷いて、「和モダンな和室」を作る方が増えています。市松模様に並べた正方形の畳の落ち着いた美しさは、ずっと眺めていても飽きないものです。
■障子越しのやわらかな光や映り込む影を楽しめる
障子というと、最近は滅多に見かけないという人が多いでしょう。若い方の中には障子は見たことがない方もいるかもしれません。
しかし、畳には障子がとても合います。障子のシェードがついている照明を私に使う方も多いはずです。障子はやわらかに光を通しますので、陽射しが強く入りすぎる部屋には最適です。
住宅が密集している住宅街では、外からは中が見えないカーテンを利用している方が多いですね。あのカーテンは中からは薄っすらと外が見えるのがよいですが、障子も乙なものですよ!外の影が映るのも風情があって、ムーティ―です。
更に、最近はオシャレな障子紙も出てきています。とても不思議な雰囲気になります。和とも洋ともいえない、いわゆる「和モダン」な感じになります。もしも障子が破れてしまったら、自分で好きな障子に張り替えるのも楽しいでしょうね。
■アレルギーの方にやさしい
自然素材でできた部屋の最も素晴らしいところは、私達人間の身体にとてもやさしいということでしょう。特にアレルギーがある方ですと、その自然素材でできた住宅の良さを実感できるはずです。
その理由として、自然素材のみを使った住宅は病気の原因になりうる化学物質が使われていないか使われていたとしても、安全な化学物質をごく少量ではないでしょうか。ですから、アレルギー体質の方は体調の改善も期待できそうですね。
しかし、それまでアレルギー体質でなかった方も、長年の化学物質との接触により、アレルギーを発症しないとも限りません。ですから、身体によい影響を与えないであろう化学物質は避けられるものならば、避けたいものです。
練馬区の工務店では自然素材のみを使ったリフォームも行っております。家族の健康を願う方々に大変好評です。工事については費用についてなどは、ご希望のプランによって違ってきますので、是非、お気軽にご連絡ください。東京23区内、見積もりにお伺いいたします。
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