増加してきた在宅勤務者向けのリフォームとは
ここ数年、在宅勤務をする方がとても増えてきたようですね。その勤務形式はそれぞれ違うようですが、家の中で1日仕事をするということだけは共通しているようです。これからはもっとそのような働き方をされる方が増えるのかもしれませんね。
練馬区の工務店でも、在宅勤務をしている方のリフォームをさせていただきました。その時に色々お話しを聞かせていただくことができました。在宅勤務にもやはりメリットもデメリットもあるようです。在宅勤務をしている方でなければわからないことも多かったです。
練馬区の北国大工は色々考えさせられました。その結果、北国大工の工務店ではメリットは現状維持以上の状態でキープしながら、デメリットを少なくできるリフォームのご提案をさせていただきたいと心から思っております。例えば……
■いやしの和室を1室は作る
家の中で仕事をしている方がいるお宅の場合、パソコンやその周辺機器、スマートフォン、タブレットなど、文明の利器がとても多いのではないでしょうか。更に、それらの電子機器から、様々な電子音がするのではないでしょうか。
その他にテレビやビデオ、たくさんの電化製品が並び、何本ものコードが部屋のあちこちで、たこ足配線になっているのが見えていたりしませんか?どうしても必要なのはわかるのですが、どこか落ち着かない感じもするのではないでしょうか。
練馬区の工務店では自宅で仕事をする方がいる家こそ、和室を作ることをオススメします。コンクリートで囲まれたマンションにも、とても素敵な和室を作ることができます。今は純和風な和室から、和モダンな和室まで、和室といってもバラエティーに富んでいます。
在宅勤務をする方の場合、仕事の時間とプライベートの時間を切り離すのが難しいと聞きます。ですから、せめて、電子機器をあまり置かない1室は和室を作ってはいかがでしょうか?プライベートな時間は畳の上で足を伸ばしてごろ寝をして、心身ともにいやされましょう!
■3畳でも小さな仕事部屋を作る
在宅で仕事をされている方の中には自分だけで使える部屋を持っている方と、残念ながら住宅事情で今のところ、それは叶わないという方もいるでしょう。
元々、在宅勤務をする予定がなかった方が、様々な事情によりある時から在宅勤務をするようになると、仕事をするスペースの確保に悩む場合も多いと聞きます。
そのような場合、もしも状況が許すのであれば、3畳の小さな空間でも、完全に仕事場として使う部屋を作るのはいかがでしょうか?3畳でも、1人で仕事をするには十分です。もしも、長く在宅勤務をしていくことになるのでされば、小さくても「マイオフィス」を作るのはおススメです。
小さくても仕事部屋があれば、そこに入っているだけで、家族に「仕事中」と示すことができます。また、自分も仕事時間だと気持ちを入れ換えることができます。
仕事をしない時間はその部屋の戸を閉じておけば、仕事とプライベートの時間を分けることができます。仕事で使うパソコンや書類などを子供やペットなどに触られなくてもすみます。
練馬区の北国大工にご相談ください。小さくても、使いやすい仕事部屋、あるいは書斎をご提案いたします。便利で収納力たっぷりの棚などがあるマイオフィスはいかがですか?
■リビングに収納スペースを大きめに作る
3畳の小さな部屋でも仕事部屋を持て、そこで落ち着いて仕事ができる方ならば、在宅勤務もうまくいきやすいでしょう。しかし、介護や子育てをしながら在宅勤務をするという方もいるでしょう。
そのような方の場合、リビングなどで仕事をするようになることも多いでしょう。しかし、リビングは他の家族も集まる場所です。パソコンを含め仕事道具をしていない時には出していたくないと考える方が多いでしょう。
その仕事道具をすぐに片付けておける収納スペースがリビングにあるととても便利です。リビングに収納スペースがある家はあまり多くないと思いますが、持ち物が多いお宅には大変便利です。
インターネットが普及したおかげで、働く世代の働き方がどんどん変わってきています。練馬区の工務店でも、在宅勤務の方の住宅のリフォームを数多くさせていただいております。
北国大工は仕事をする場のリフォームは、そのお宅の収入までも変化させる可能性のあるとても重要なリフォームだと思っています。そして、そのスペースをリフォームさせていただけることを誇りに思います。是非、練馬区の工務店にお気軽にお問い合わせください。
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