介護リフォームで楽に移動・開けることができる工夫を
介護リフォームで楽に移動・開けることができる工夫を
介護のためのリフォームをされる方にとって大事なのは楽に移動や開閉ができるかどうかはとても重要です。床のちょっとした段差やドアも開けにくいことがあり、どうしたら楽にできるのかは結構大変な問題となります。
ちょっとしたリフォームで快適な生活ができるようになりますので、介護リフォームでは段差やドアについてもっと考えてみませんか。
段差をなくすミニスロープの活用のすすめ
出典:http://sumai.panasonic.jp/agefree/shop/reform/case/03.html
車椅子での移動にはちょっとした段差が結構大変になります。段差があるために車いすが進まず動けなかったり転倒することもあるでしょう。
そういったちょっとした段差をなくすためにはミニスロープが活躍します。これを付けるだけでスムーズに移動することができ、段差を乗り越えることができます。このミニスロープを付ける場合は必要な場所にだけ設置するだけですので、簡単リフォームとしてやってみませんか。
開き戸はこうリフォームしたい!
出典:http://sumai.panasonic.jp/agefree/shop/reform/case/03.html
ドアについては、意外と開き戸は開ける時に力が必要で、開けにくいという問題があるのをご存知でしょうか。介護リフォームでは、ドアのリフォームはよくあることで、空ける時の動作には意外と力が必要です。
ドアを開ける際に力を入れるために体が引っ張られてしまうことを改善するには例えば、3枚引き戸にすると引く範囲も狭くてすむので楽になります。少しの力で開けることができるのはとても助かることになります。
ドアが替えられない場合はノブの形を変えてレバーハンドルに
出典:http://sumai.panasonic.jp/agefree/shop/reform/case/03.html
ドアは意外と開閉がしにくいと言う風にお伝えしましたが、ドアノブもまた回しにくいという欠点がありますのでレバーハンドルに替えて少しの力を加えるだけで開閉できるようにしてみませんか。ドアノブの交換だけのリフォームも意外と有効なリフォームとなります。
健康な状態では何でもないことが力がはいらないや体を支えることが難しい状態ではこんな小さなリフォームがとても重要になってきます。
移動や開閉と言ったことは一日に何度も行うことですので、不便だと思われた箇所からリフォームをしてみられることがおすすめです。ちょっとしたリフォームが随分毎日の生活を助けてくれます。ぜひご相談頂ければと思います。
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